地域の隠れた魅力活用事業 事業計画並びに予算()承認の件について

審議

 

 

ファイル名

:

724-32K-0725S

 

事業名

:

地域の隠れた魅力活用事業

 

職務分掌

:

724-32

:

地域に眠る活用しきれていない資源の調査・発掘・研究

 

グループ名

:

公益社団法人日本青年会議所

北陸信越地区新潟ブロック協議会

:

委員会

:

持続可能な地域開発委員会

 

担当副会長

:

小林 雄太

:

委員長名

:

髙橋 孝輔

 

担当運営専務

:

杵渕 基成

:

文書作成者役職・氏名

:

副委員長 佐久間 陽

 

議案上程日

:

202575

:

確認日

:

2025630

 

 

事業要項(企画)

 

1.運動で目指す理想の未来

眠れる資源が活用されることで消費が拡大し、インバウンドも見据えた関係人口が拡大する経済の好循環を作り出されるまちとなる。また、その環境保全にも貢献する好循環モデルが県内の各地域にも伝播し、県域全体で地域経済が拡大し、持続可能な地域社会となる。

2.実施に至る背景

新潟県は人口減少に伴い地域経済の縮小が続いている。広い県域には食をはじめ多種多様な資源があるが、それらはまだ活用する余地がある。一例をあげれば、県外の人がイベント等で新潟を訪れた際に、そこに並ぶ屋台を見ても、新潟の魅力を使っているものはあまりありません。関係人口を拡大し新たな消費を拡大していくには、そうした様々な資源を有効に活用する好循環モデルを考える必要があります。加えて、好循環モデルを考える上では、持続可能性を考慮して環境への配慮も必要です。

 

参考2)上越高田城址公園 観桜会

参考16)新潟県総合計画 令和7年度

3.目的

活用しきれていない資源を見出し、経済的に利益を生み出しつつブランド強化に貢献する好循環モデルを研究することを目的とします。

4.ブランド戦略

新潟県には眠っている資源があり、新潟県の魅力をもっと知らせたいと思う。

 

参考3)ブランド戦略シート

5.連携する外部/内部

パートナー種別

キッチンカー Happy Kitchen

6.実施日と実施前後の

スケジュール

■実施日

2025915日(月)敬老の日

にいがた総おどり 最終日

 

事業日選定理由:

日本最大級の踊りの祭典であるにいがた総おどりは、例年約200団体13,000人が参加し来場者数も多く、県外からくる参加者・観客も多いため、本事業の目的達成に適当と考え選定しました。観客の15%は県外からの来訪になります。留学生も毎年参加しており、インバウンド促進にも寄与可能です。また15日は3日間の日程の最終日でフィナーレであり、イベントとしても「創る日:未来を創るフィナーレ」をテーマとした日であり、最も盛り上がりかつこれからにつながる事業をする上では最適と考えます。その他候補として新潟シティマラソン、アルビレックス新潟の試合等もありましたが、全国大会等のJC行事と被っていたり、県外客が見込めなかったりするものが多かったです。

 

参考4) にいがた文化物語 file-36 伝統と創造から「時代を動かす力」へ-にいがた総おどり-

参考17にいがた経済新聞 【にいがた総おどり2023岩上寛P×松浦晃久Pインタビュー】人生と魂をかけて祭りを後世に残す『踊れる実行委員会』

 

■実施前後のスケジュール

いつ

どこで

なにを

8

委員会

協力者と最終確認・調整

9月上旬

各所

食材等手配、当日手順最終確認

9/15当日

新潟市内

出店、販売

事業後

委員会

実施報告書作成

7.実施場所

新潟市内万代~古町地区

8.事業内容

(目的達成のための手法)

■事業概略

 にいがた総おどりで、イチジクを販売し、バイオマスプラスチック容器で提供する。

 多くある新潟の魅力のうち「食」に注目し、隠れた名産品であるイチジクを取り上げた事業を行う。新潟県は地元産の食材が豊富であり、最新の調査でも全国で2位になるほど食材への評価が高い。県内外の人が多く集う場所で、イチジクを販売しその魅力を伝え、新潟の隠れた名産であるイチジクを認知してもらう。本事業のスキームは県内にあまたある食材にも応用可能であり、県内各LOMでも活用していただくことが期待されます。

 

参考5)DIAMONDO online食事がおいしい都道府県ランキング2024【完全版】

 

■本事業の大前提

本事業の大前提として、地域の隠れた資源を発掘するということは、当委員会メンバーそれぞれが持つ偏愛を発掘し、その偏愛こそが地域の魅力と捉えています。発信する当委員会メンバー自身にその偏愛がなければ共感を得ることができないとの考えからです。本事業の商品の選定においても、委員会内に偏愛のあるものから選定をしています。

選定されたイチジクにも委員会内で2つの偏愛を発掘しました。

1.県外出身者で新潟に移住して13年の中で、新潟に来てよかったと一番思うことは、新潟のイチジクの衝撃的な美味しさを味わえたこと。

2.親が趣味で始めたイチジク栽培に本腰を入れ、その美味しさに確信を持ち事業拡大に奮闘する農家。

 

■当委員会が提案する好循環モデルの具体

当委員会が提案する好循環モデルの具体案は、偏愛に溢れた新潟の食材とバイオマスプラスチックを活用したキッチンカー・屋台、となります。

本案は前項の要素を以下の通り満たすものと考えます。

1. 経済的に利益を生む

イベントでの販売モデルの為、事業収益を確保することができるので、利益を生むことが可能です。また、偏愛に溢れた食材を扱っているため、現場での販売力を高く事業活動することができます。

2. 環境負荷を起こさない

バイオマスプラスチックの活用により、環境負荷の少ない事業活動が可能です。

3. 続ければ続けるほど新潟の魅力が伝わる

背景に記載した地域内外から人が集まるイベントにおいて、新潟の食材を扱う店が非常に少ないことがあり、本案のキッチンカー・屋台が増えれば増えるほどイベントに訪れた人が新潟の魅力に触れる機会を増やすことができます。また、偏愛に溢れた食材を扱っているため、食べた人の共感を得る確率が高くなります。

 

審議9) 当委員会が考える好循環モデルの構築による事業目的の達成について

 

■事業対象品選定について

 イチジクは世界最古の栽培果樹といわれ、県内では新発田市で大正初期に導入されました。米の転用作物として県内各地で栽培面積が増えつつあり、現在では県全体で約250tの出荷があります。出荷量は全国では9(出荷量242.6t2022)ですが、12位の千葉県(出荷量146.5t2022)を抑えて甲信越地方以東の東日本においてはトップとなっています。関東圏からの交通の便もよく、他の主要産地より北に位置するため比較的遅い時期まで出荷できるという強みも相まって隠れた市場競争力があると考えられています。また、イチジクは北アフリカや中東がメインで栽培されており、東アジア・東南アジアでは日本を除いて栽培があまりされていない※ため、近隣諸国からのインバウンド促進にも有力と思われます。

※中央アジアに近い中国の新疆ウイグル自治区は除く

 

審議1)事業対象品選定理由書

参考6)JAグループ新潟 イチジク

参考7)農林水産省_特産果樹生産動態等調査(令和4年産)イチジク抜粋

参考8)にいがた経済新聞「【瑞々しい秋の味覚】新潟県産イチジク「越の雫」の出荷が最盛期、生産者と生産量も年々増加中」

参考9)イチジクの国別生産量(国際連合食糧農業機関より)

参考18)技術と普及 : 全国農業改良普及職員協議会機関誌「生産基盤の強化と人の確保による停滞していたイチジク産地の再成長」

 

■環境保全にも貢献するモデル

 イチジクは新潟県産の材料であり、地産地消につながります。また食器(カップ、ストロー)は、サトウキビ由来のバイオマスプラスチックを使うことで、環境負荷の少ないモデルになりえます。

 

参考10)江戸川物産() 商品紹介 植物由来且つ分解性が無い商品

 

■当日の動きについて

タイムスケジュール、当日役割表の通りに動きます。

当日の配置・レイアウト及び掲示物デザイン等は次の通りです。

イチジクは素材の味を感じてもらうため、下記のようなメニューを想定しています。

また、購入者にはアンケートボードとGoogleフォームでアンケートを取り、意識の変化の有無を確認します。

アンケートボードはより多くの回答をもらうため簡潔な質問にします。Googleフォームでのアンケートは詳細な回答をしてもらうため質問数を多くしています。

 

審議2)のぼり旗、店頭幕デザイン

審議3)アンケート表示、内容

審議7)イチジク販売メニュー

審議8)店頭POPデザイン

審議10)アンケートボード

参考11)当日役割表

参考12)タイムスケジュール

参考13)配置・レイアウト

参考14)備品リスト

 

 

■キッチンカーとの連携について

当事業は商品の販売を行うため、キッチンカーと連携を行い、会計を分けて実施する。

会計分担

JC

キッチンカー側

収入

事業費

イチジク販売売上

 

出展料(一部)JCより

 

調理協力費JCより

支出

出展料(一部)

出展料(全額)

調理協力費

食材購入費

食器購入費

 

旗、幕の制作費

 

商品紹介POPラミネート

 

 

■各LOMへの展開について

本事業の目的は好循環モデルを研究することであり、実施した後も各地域へ伝播していくことが重要です。事業レポートを各LOMへ共有し、各地域でも同様の事業展開を促していきます。

 

審議6)事業レポート骨子

 

9.協議会と協働する事項

■地区協議会と協働する事項

なし

10.目的の検証方法

購入者へのアンケート及び販売数量にて検証する。

目標数値①アンケート問7で、県内在住の人が「思った」と答える割合70%以上

目標数値②アンケート問7で、県外在住の人が

「イチジクを食べるために新潟に来たいと思った」または

「新潟に来たらまた食べたい、楽しみだと思った」

と答える割合70%以上

目標数値③)アンケートボードで、「今回イチジクを食べてみて、新潟のイチジクをまた食べたいと思いましたか?」という問いに対し、「食べたい」と答える人の割合70%以上

目標数値④)イチジクの販売数量が仕入数量の80%以上

 

参考15)イチジクの販売数量設定根拠

11.対象者及び参加員数

(対内) 各LOMメンバー 745人(20251月現在)

(対外) 来場者 約7万人

3日間来場者数が約20万人とのことだったので、1日あたり7万人と推計

12.広報戦略

01

広報審査シートを添付。

02

メディアにプレスリリースを配信します。

審議4)プレスリリース

03

当日県外客の目を引くように、表示や声掛け等を検討します。

04

県内各LOMに案内を配信し、周知活動に協力を依頼します。

審議5)LOM向け案内

05

総おどり広報に協力を依頼します。

13.前回の上程より、

ブラッシュアップした点

事業の目的達成に向けての考えを審議資料9にまとめました。

 

 

14.

予算総額

\121,000-

事業計画収支予算書へ

15.

引用著作物の有無

コンプライアンス確認番号

C00-000-0000S-00K

コンプライアンス受付表

コンプライアンスチェックシート

映像・ポスター等作成依頼承諾書

著作物の引用における出所表記の確認及び報告書

16.

対外配付資料の

有無

公益性の有無

公益確認番号

K5-9

17.審議対象資料

18.参考資料

1)

事業対象品選定理由書

1)

基本方針 年間事業フレーム 総合戦略

2)

のぼり旗、店頭幕デザイン

2)

上越高田城址公園 観桜会

3)

アンケート表示、内容

3)

ブランド戦略シート

4)

プレスリリース

4)

にいがた文化物語 file-36 伝統と創造から「時代を動かす力」へ-にいがた総おどり-

5)

LOM向け案内

5)

DIAMONDO online食事がおいしい都道府県ランキング2024【完全版】

6)

事業レポート骨子

6)

JAグループ新潟 イチジク

7)

イチジク販売メニュー

7)

農林水産省_特産果樹生産動態等調査(令和4年産)イチジク抜粋

8)

店頭POPデザイン

8)

にいがた経済新聞「【瑞々しい秋の味覚】新潟県産イチジク「越の雫」の出荷が最盛期、生産者と生産量も年々増加中」

9)

当委員会が考える好循環モデルの構築による事業目的の達成について

9)

イチジクの国別生産量(国際連合食糧農業機関より)

10)

アンケートボード

10)

江戸川物産(株) 商品紹介 植物由来且つ分解性が無い商品

 

 

11)

当日役割表

 

 

12)

タイムスケジュール

 

 

13)

配置・レイアウト

 

 

14)

備品リスト

 

 

15)

イチジクの販売数量設定根拠

 

 

16)

新潟県総合計画 令和7年度

 

 

17)

にいがた経済新聞 【にいがた総おどり2023岩上寛P×松浦晃久Pインタビュー】人生と魂をかけて祭りを後世に残す『踊れる実行委員会』

 

 

18)

技術と普及 : 全国農業改良普及職員協議会機関誌「生産基盤の強化と人の確保による停滞していたイチジク産地の再成長」

 

前回までの流れ(意見と対応)

 

6回—財政局会議

 

開催日

2025

06

02

(曜日)

協議

 (事前)

意見1:

議案名を「~事業計画並びに予算(案)について」に修正してください

対応1:

表現を修正しました。

意見2:

規則様式3チェックシートのQ4の設問に回答チェックしてください。

対応2:

チェックを入れて修正しました。

意見3:

規則様式5 映像・ポスター等作成依頼承諾書に日付や金額を記入してください。押印もお願いします。また店頭幕と幟の作成なので、その他から具体的な例に記入がいいと思います。

対応3:

日付や金額を記入し、その他で具体的な例を記入します。近日中に、押印いただいたものを提出します。

意見4:

収支予算書様式2の費用の部の概要欄を記入してください。

対応4:

摘要欄に説明を記載しました。

意見5:

収支予算書様式3の演出費 食器類費用にまとめすぎだと思います。それぞれ分割して計上してください。

対応5:

品目別に分けて計上しました。

意見6:

収支予算書様式3の演出費 のぼり~ 製作費 となっていますが、ポールやスタンドなども含まれた金額となっています。別々に計上した方が良いと思います。

対応6:

品目別に分けて計上しました。

意見7:

収支予算書様式3のポールやスタンドは購入でしょうか、レンタルでしょうか。

対応7:

購入する予定です。

意見8:

収支予算書の()サクマの見積書で、ストローは500本入りしかないのでしょうか。イチジクは67個×40パックとの計算ですが、240枚~280枚の幅になります。コップ250個で足りますか?

対応8:

ストローの200本売りがありましたので、そちらに変更します。コップは数量を増やしました。

意見9:

収支予算書のDESIGN PROMOTIONの見積書で、見積り合計額の記入してください。横長の店頭幕は作成しないなら削除してください。

対応9:

見積合計金額を記載し、不要な横長の店頭幕を削除しました。

意見10:

予算書取得先のDESIGN PROMOTION 様は法人格はありますでしょうか。もしなければ、様式19の作成し添付してください。

対応10:

様式19を作成し、添付します。

意見11:

予算書取得先のHappy Kitchen様は法人格はありますでしょうか。もしなければ、様式19の作成し添付してください。T番号がない場合、様式20も作成し添付してください。

対応11:

様式19を作成し、添付します。

T番号はあるはずなので、見積取得時に記載いたします。

意見12:

参考資料18 イチジク販売メニューに、カットイチジクがありますが、提供方法がどのようにしますか。容器などは検討していますか。

対応12:

提供方法はPETカップにいれて、串で食べてもらうことを考えています。

意見13:

商品紹介POPラミネートに関して、詳細がわかるとなお良いと思います。予算計上も併せてお願いします

対応13:

審議までに詳細を詰めて予算計上、資料作成を進めます。

意見14:

背景目的についてですが、改めて事業計画に記載のある「経済的に利益を創出しつつ環境保全にも貢献する」とはどういったことでしょうか。

対応14:

ビジネスとして利益を出し持続可能なモデルであることはもちろん、ビジネスが成長することによって環境負荷をかけない、もしくはかけた負荷を低減する仕組みを持っているということを指します。

意見15:

背景目的についてですが、地域の魅力を発掘し経済的な利益を得るだけでなく、環境保全にも貢献する必要がある理由とはなぜでしょうか。

対応15:

持続可能な地域開発において、利益の創出と環境の保全はセットであると考えるからです。本事業においては、大型イベントをきっかけに新潟県のファンを増やすことを行いますが、成功すれば成功するほどイベントが賑わい、環境負荷が大きくなる可能性があります。1つの側面としてイベントでのゴミが多く出るほどその焼却によるCO2排出量が増え地球温暖化が促進されます。一度大気中のCO2を吸収している植物由来であるバイオマスプラスチックを使用することで、地中に眠る石油由来のプラスチックを使うよりも、大気中のCO2の増加を抑制することができます。

意見16:

広報審査シートは12.広報戦略に入れておいていただければ、参考資料に入れる必要はないです

対応16:

参考資料から広報審査シートを削除しました。

意見17:

コンプライアンス確認番号は財政局会議の審議通過後に発行しますので、今は入れないでください

対応17:

記載していたものを削除しました。

意見18:

実施日と実施前後のスケジュールで、Next Generation委員会の事業と予定日が一緒になっています。委員会同士話し合って調整していただければと思います。

対応18:

にいがた総おどりの日程と協力者の都合等も考慮すると難しいかもしれませんが、Next Generation委員会と調整してみます。

意見19:

収支予算書の()サクマの見積書で、見積書に社印を押印してもらってください。

対応19:

押印いただいたものを添付しました。

意見20:

『アンケート回答を促すため、回答者には協力事業者と協力して割引券を提供します。』とありますが、ブロックでは金券の配布は一切禁止です。別の手法でお願いします。

対応20:

別の手法を検討します。

意見21:

公益目的事業審査シートつけてください。

対応21:

資料を添付しました。

(当日)

意見1:

イチジクの販売売上は予算書に入らないのか。

対応1:

キッチンカーの方に入るので、本事業の予算書には入りません。

意見2:

にいがた総おどりに出店できなかった場合はどうなるか。

対応2:

他のイベントで事業をする修正を考えていますが、この時期の大型イベントが全国大会に重なっていたりするので、相談させていただきたい。難しい場合は事業の内容を変更することになる。

意見3:

イチジクを扱っていたキッチンカーを呼んで事業を行うということなのか。

対応3:

連携して頂けるキッチンカーがもともとイチジクを扱っていたということではなく、当委員会がお願いして扱っていただくという形になります。材料の仕入れのリスクをとっていただけることを了承していただいて、今回連携が可能となりました。

意見4:

出店料はどのような扱いになっているのか。いつ頃確定するのか。

対応4:

出店場所が良ければ不要といってくださっておりますが、実際に出店料と出店場所が決まってから協議を致します。出店募集要項が7月上旬に出るとのことで、スケジュールを確認してからになります。

意見5:

キッチンカーはイチジク以外にも販売を行うのか。イチジクの調理は誰が行うのか。

対応5:

キッチンカーは通常の販売を行い、その隣でイチジクだけ別の窓口で販売を行います。調理はキッチンカーで行います。

意見6:

イチジクが売れ残っても補償しなくても良いのか。

対応6:

先方とのやりとりでは売上保障は不要となっております。

意見7:

のぼりのデザイン・製作の見積を取っているDESIGN PROMOTIONは個人事業主か。

対応7:

はい、個人事業主となります。その後、別の事業者に変更しました。

意見8:

事業終了後のLOMへの展開は、イチジクを同様に扱ってもらうのか、それとも環境保全を配慮した利益を生み出すモデル自体を展開するのか。

対応8:

イチジクを展開するのではなく、今回の選定理由のように、各地域で何を販売するのが最も良いのかを考える段階からのモデルとして、展開を考えています。

意見9:

POPのデザインを資料につけるように。

対応9:

作成でき次第添付します。

意見10:

POPにはバイオマスプラスチックの説明も入れた方が良いのではないか。

対応10:

作成でき次第添付します。

意見11:

出店料を分担するとなった場合は、どのように支払いを行うのか。

対応11:

分担する場合はキッチンカーがイベントにまとめて払っていただき、こちらの負担分をキッチンカーに支払う形となります。

 

6回—役員会議

 

開催日

2025

06

17

(曜日)

協議

(事前)

意見1:

「いちじく」のみ選定するのではなく、他にも新潟の魅力が34品あって選べる方が魅力が伝わると思いますが、いちじくのみの選定理由を教えてください。

対応1:

増やすことも選択肢の一つではありますが、限られた時間・場所では1品に絞った方がより主旨を伝えやすいと考えます。

意見2:

目的に「好循環モデルを研究すること」とありますが、どういった状態でしょうか。

対応2:

本事業での成果を参考として、各地域でも同様の取り組みをすることが可能な状態になることです。

(当日)

意見1:

予備費が13.53%になっているので、5%以内になるように調整するように。

対応1:

予算を見直し、5%以内になるようにしました。

意見2:

キッチンカーが個人事業主なので、見積書に源泉徴収の金額を記載するように。

対応2:

げんせんちょうしゅうのきんがくをきさいしたみつ森所を取得しました。

意見3:

株式会社サクマの定款に見積記載の商品が扱う記載があるか確認するように。

対応3:

小売業を営んでおり、定款に記載があることを確認しました。

意見4:

背景で、地域経済の縮小が続いているという記載があるが、根拠となるデータはあるか。

対応4:

参考資料に根拠データとして「新潟県総合計画R7年度」を添付しました。

意見5:

イチジクのポテンシャル・ブランド化について、イチジク農家の現場の声は何か聞いているか。

対応5:

2事業者に話を聞いている。新潟で作ったイチジクは思った以上に需要があり、問い合わせも多くあるとのこと。直売所に販売しても売れ残りも少なく、キズ物でも加工用の需要・引き合いがあるため、ポテンシャルは高いという話もありました。

意見6:

ブランド戦略シートについて、主語が違うのではないか。

対応6:

JCが、どのようにするというように主語を修正しました。

意見7:

なぜイチジクだけなのか、という部分についてもう少し詳しい説明が欲しい。

対応7:

これまでの委員会でも数か月にわたり議論してきたほか、委員一人一人に聞き取りを行ったうえで選定した。委員会メンバーが、本当にいいと思っているものでないと伝えられないと思ったことも理由です。選定理由書にも説明を追記しました。

意見8:

好循環モデルを目指しているので、背景に環境保全に対する重要性を入れた方が良いのではないか。

対応8:

背景に環境保全に関する記述を追記しました。

意見9:

アンケートにも環境保全についても項目を設けた方が良いのではないか。

対応9:

アンケートの問6に環境保全に関する項目を設けました。

意見10:

参考資料2,3,4について、コンプライアンス確認番号のところにリンクがあるため掲載不要なので削除するように。

対応10:

参考資料2,3,4を削除しました。

意見11:

アンケートのQRコードに割引券が残っているので削除すること。

対応11:

割引券に関する記述を削除しました。

意見12:

ターゲット層は県外来訪者なのか。

対応12:

県外に限らず、県内ファンも掘り起こすことを目指します。

意見13:

ブランド戦略シートの安定性が5になっているが、キッチンカーとの連携は横展開が難しいのではないか。

対応13:

安定度を見直しました。

意見14:

にいがた総おどりの県外比率はどのくらいか。

対応14:

来場者の県外比率は約15%です。参考資料を添付しました。

意見15:

事業内容にそもそも何をする事業なのかまとめたものがないのでわかりにくい。

対応15:

事業内容の初めに事業概要として、端的にまとめました。

意見16:

メニューと報告書は審議対象資料にするように。

対応16:

審議対象資料に変更しました。

意見17:

イチジクの販売で県外にどの程度販売すると検証として望ましいのか。

対応17:

観客の県外比率は15%なので40人程度が購入してくれるのが望ましいと考えますが、購入者は選別できないので目標検証の方法とはしていません。

意見18:

背景や目的は県外の人に特にフォーカスしていないが、県内・県外の人への販売と目的達成について整理をすること。

対応18:

県外への訴求と県内ファンの掘り起こしの両方を大事にすることで、経済的利益の達成と関係人口の拡大、新潟県にブランド強化が両立して達成可能と考えます。

意見19:

事業成果をより高めるために報告書の作成について、各LOMJAなどの団体と連携することを行い、事業実施は9月に終わらせるが、しっかり検証して報告議案を11月に上程してはどうか。

対応19:

連携先の検討を行い、そのうえで報告議案上程予定を検討します。

意見20:

イチジクにどれだけのマーケットがあるか、この事業が波及して将来的にどのくらいのマーケットを狙えるのか、仮説を立ててはどうか。

対応20:

イチジクの販売額は、新潟県内の主要な産地の1つである西蒲原地域において令和元年に1500万円、令和4年には約18,500万円と、様々な取り組みの会もあり大きく増加している。西蒲原地域では、令和10年には5億円の市場となることを目標に取組を進めている。今回の事業は、生産者側での取り組みに呼応し、供給に見合った需要を生み出す一歩になると考えている。そのため、令和10年度には5億円程度の市場となると期待されます。

意見21:

対外資料の配布はありではないか。

対応21:

配布する資料はない予定です。

 

 

6回—会員会議所会議

 

開催日

2025

06

26

(曜日)

協議

(事前)

意見1:

イチジクは大衆に受けるでしょうか?目的を考えた時に、他にもいろいろな果物や食材があるので検討してみてはどうでしょうか。

対応1:

万人に受ける食材はないのではないかと考えます。逆に、無難な食材には広める側の思い入れが入らず、伝わらないのではないかと考えます。当事業では、当委員会内で非常に好きであるという気持ちがあることを重視し、その気持ちが魅力を広めると考え構築しています。

意見2:

もし多く売れて収益増になった場合、その収益の使い道はどうなるのか?また、逆に売れ残った場合はどうなるのか。

対応2:

収益は全てキッチンカーにはいりますので、キッチンカーが利益を得ることになります。売れ残った場合もキッチンカーがリスクを取ります。

(当日)

意見1:

売上の損益に関しましてはキッチンカーが持つとのことだが、仕入れもキッチンカーが持つのか。

対応1:

その通りです。

意見2:

いちじくは傷みやすいと思うので、ジャムなどもキッチンカーと相談して検討されてはどうか。

対応2:

傷みやすいイチジクはジャムにすることで傷みにくくなりますが、本事業では素材に近い味を味わってもらうことを重視し、ジャムは使用しません。

意見3:

ハニーソーダについて、新潟県産の蜂蜜の活用も検討されてはどうか。

対応3:

新潟県産の蜂蜜を材料として使用するようにします。

意見4:

タイムスケジュールが未入力となっているので修正するように。

対応4:

出店のとりまとめ企業からは口頭で出店の内諾を得ているが、募集要項がまだ決まっていないとのことなので、確定次第タイムスケジュールを作成致します。

意見5:

他委員会と事業日が被っているが、当日の会長の動きについて、よくすり合わせるように。

対応5:

役員会議までにNextGeneration委員会と調整します。

意見6:

好循環モデルとは何か。

対応6:

持続可能である、ということです。そのためには、利益が出て、環境負荷をおこさず、続ければ新潟の魅力が広がって行く枠組みということを好循環モデルと致しました。

意見7:

買う側にとって、価格面で適正だったかという検証もされてはどうか。

対応7:

価格面までの検証が難しいかもしれませんが、当日のアンケートの実施方法はボードに貼る形式なども含め検討致しております。

意見8:

キッチンカーは何台規模を想定しているのか。

対応8:

一台での実施を考えています。

意見9:

一台での販売で委員会の目的を達成できるのか。

対応9:

本事業では、各LOMが愛する地域の魅力を大規模イベントという場を活用し、持続可能なモデルとして構築することが重要と考えています。利益が出ることが分かれば、魅力を活用した食材を取り入れるお店を増やすことに繋がり、地域の魅力を発信するモデルとしてヨコ展開が可能になり、将来像に近付くと考えています。

意見10:

好循環モデルとは持続可能性があるものとのことだが、本事業の一日だけで本当に好循環モデルなのかが判断できるのか。

対応10:

出店は多ければ多いほど良いのはご指摘の通りですが、本年度の期間として現実的にこの日1回だけしか実施できないため、事業内容について外部団体と共有しフィードバックをもらう等の最大限の検証を実施致します。

意見11:

いちじくの市町村別の出荷額はどうなっているか。

対応11:

個別は把握できておりませんが、西蒲区で7割、というデータとなっております。

意見12:

事業が9月だからいちじく、という選定ではなく、なぜ9月なのか、という部分があるべきではないか。

対応12:

ご指摘の通りなのですが、当委員会のスタッフ確保が難航したこと、他の事業との兼ね合いがあり、9月となりました。

意見13:

なぜイチジクなのか、という前向きな理由を示すように。

対応13:

当委員会で何度も議論した結果ではありますが、いちじくが最も熱量を持って相手に伝えた品目だからです。最も熱量を持って伝えたい品目は各地域ごとに違うと思いますが、それを伝えるためのモデルを本事業としては扱いたいと考えます。

意見14:

ブロック協議会としてやるのが相応しい事業なのか、もう一度再考したらどうか。

対応14:

事業目的達成に向けての当委員会の考えを審議資料9にまとめました。

 

7回—財政局会議

 

開催日

2025

07

05

(曜日)

審議

(事前)

意見1:

審議資料4のプレスリリース、審議資料5LOM向け案内文、参考資料12のタイムスケジュールで、開催予定時刻が0:00のままですが、このままでいいのですか?

対応1:

時間が判明次第記入します。

意見2:

収支予算書の(株)サクマの見積に捺印が必要です。

対応2:

捺印したものに差し替えました。

意見3:

著作物の引用における出どころ表記の確認及び報告書で、引用した文献などの記入欄、引用した文献などが著作権を侵さない根拠記入欄はもっと詳細に記入してください。

対応3:

それぞれを詳細に記入し、具体的に引用した部分、根拠部分を記載しました。

意見4:

審議資料8の店頭POPデザインは、委員会で作成した今の資料が完成形になりますか?

対応4:

今添付した資料が完成形になります。

 

(当日)

意見1:

 

対応1:

 

 

7回—役員会議

 

開催日

2025

07

13

(曜日)

審議

(事前)

意見1:

 

対応1:

 

(当日)

意見1:

 

対応1:

 

 

7回—会員会議所会議

 

開催日

2025

07

25

(曜日)

審議

(事前)

意見1:

 

対応1:

 

(当日)

意見1:

 

対応1:

 

 

議案上程スケジュール

 

 

事業計画 ・ 予算

 

事業報告 ・ 決算

 

回数

諸会議名

開催日時

議事

 

回数

諸会議名

開催日時

議事

06

財政局会議

20250602

協議

10

財政局会議

20251001

審議

06

役員会議

20250617

協議

10

役員会議

20251017

審議

06

会員会議所会議

20250626

協議

10

会員会議所会議

20251025

審議

07

財政局会議

20250705

審議

07

役員会議

20250713

審議

 

 

 

 

 

07

会員会議所会議

20250725

審議