27回参議院議員選挙ネット討論会 事業報告並びに決算()承認の件

審議

 

 

ファイル名

:

724-33K-1010S

 

事業名

:

27回参議院議員選挙ネット討論会

 

職務分掌

:

724-33

:

政治参画事業の実施・開催

 

グループ名

:

公益社団法人日本青年会議所

北陸信越地区新潟ブロック協議会

:

委員会

:

持続可能な地域開発委員会

 

担当副会長

:

小林 雄太

:

委員長名

:

髙橋 孝輔

 

担当専務理事

:

杵渕 基成

:

文書作成者役職・氏名

:

副委員長 斎藤 恭生

 

議案上程日

:

20251010

:

確認日

:

2025107

 

 

事業要項(企画)

 

1.運動で目指す理想の未来

有権者がより多くの情報を得ることで、まちを代表する政治家の選出理由が明確になり、よりまちの利益や将来性、持続可能性を考えた政治家の選出ができるまちとなる。

さらに、選出された政治家がまちと国の橋渡し役となることで、まちの想いが政策に反映されやすくなり、まちの発展や課題解決が促進されている。

2.実施に至る背景

今年度参議院議員選挙が実施予定ですが、近年SNSの活用や動画配信等により候補者の個人的な考えや政策を知る機会が増え、投票率の向上は限定的でありますが政治への関心は増加傾向にあります。また、断片的で偏った情報も多く流布しているため、正確で公平な情報提供の場が必要です。また、選挙は政治への関心が最も高まるタイミングであり、青年会議所メンバーにとっては改めて地域課題を考える機会となります。

3.目的

(対外)候補者の政策や狙いを理解し、自ら政治に関わる意識を持つこと。

(対内)候補者の政策や狙いを理解し、自ら政治に関わる意識を持つこと。かつ、自らが地域課題の解決へどのような運動ができるのかを考える契機とすること。

4.ブランド戦略

政党・候補者に忖度することなく、公平中立な討論会を実施し信頼される組織である。

ブランド戦略シート

5.連携する外部/内部

パートナー種別(結果)

立候補予定者並びに各事務所、所属団体

 

立候補予定者:

打越さく良 (所属:立憲民主党)

中村真衣 (公認:自由民主党)

平井恵里子 (公認:参政党)

※五十音順

 

株式会社にいがた経済新聞社 (配信)

 

各取材メディア(結果)

BSN

NHK

TeNy

NST

・朝日新聞社

・柏崎日報

・共同通信社

・日本経済新聞

・毎日新聞新潟支局

・読売新聞新潟支局

 

新潟県選挙管理委員会

 

後援:一般社団法人公開討論会支援リンカーン・フォーラム

 

6.実施日と実施前後の

スケジュール(結果)

■実施日(結果)

討論会予定日:202579日(水)

討論会実施日:202579日(水)

 

■実施前後のスケジュール(結果)

いつ

どこで

なにを

結果

6月上旬

委員会

参加・回答依頼書候補者プロフィール回答書の送付

スケジュール通り

6月中旬〜

委員会

候補者用実施要項

スケジュール通り

6月中旬〜下旬

委員会

必要があれば選挙管理委員会と打ち合わせ

スケジュール通り

公示日

メディア

プレスリリース送付

スケジュール通り

当日

クロスパル新潟

実施資料を元に、公開討論会の実施

討論会シナリオ

スケジュール通り

事業後

Youtube

公開討論会の録画を720日までにい経NEWSにて配信

スケジュール通り

7.実施場所(結果)

Youtubeにて配信

収録場所:クロスパル新潟 403&404講座室

8.事業内容(結果)

■事業概要

27回参議院議員通常選挙において、有権者の皆さまへ、正確で公正な情報提供の場が必要と考え、Youtube Liveを用いたネット討論会を行った。

 

当日のタイムスケジュール(結果)

 

【事業当日の良かった点】

・中立性の担保について

席や発言順など、来場された順番でくじ引きにて決定した。Zoom参加の候補者もいたため、モニターを用意し、モニターに関しても場所をくじ引き後に移動できるよう準備していた。

・進行について

特に大きな問題なく、司会・進行が行えた。Youtubeにて指摘等があったものに関しても、アドリブで対応を行えた。

・会場でのオペレーションについて

会場の入り口を1か所以外閉鎖することで、受付がスムーズに行えた。また候補者に関しては会場駐車場にて担当者が出迎えることにより、案内をスムーズに行えた。

 

【事業当日の悪かった点】

・取材関係窓口について

取材関係者のみの入場許可であったが、手違いにより一般人を一名会場へ案内してしまった。(説明し、すぐに退去していただいた。)

・取材関係について

想定よりもテレビカメラの台数が多く、撮影場所の兼ね合いでお断りした会社があった。

・受付について

会場入り口と受付の場所が近く、一度に数人来場されると入り口が混雑してしまった。

・会場について

想定していたよりもブロック協議会の方々に多く参加していただいたので、席に余裕がなくブロック協議会の皆様の席に余裕がなかった。

・音響映像について

配信にて、一部候補者の方のマイク音量が小さいと指摘を受けた。

・配信について

攻撃的なコメントは削除する体制でいたが、どのラインまでを削除するのか等を決めていなかった。

・時間管理について

各候補者同士が質問を多く投げかけあうと想定していたが、質問があまり出なかったため、想定していたタイムスケジュールよりも大幅に巻いてしまった。司会からの投げかけ等を準備していなかった。

 

【事業全体を通しての問題点】

・広報計画について

広報計画が甘く、対外に向けた発信があまりできなかったため、目標であった視聴回数に届かなかった。

・委員会のGoogleアカウントではなく、個人のアカウントでアンケートを作成してしまった為、アンケートの集計が確認できなくなってしまった。

 

【事業目的に達した点】

・有権者が同一条件で比較できる場の提供を行えた。(抽選順やテーマ明示)

・候補者へ事前に政策アンケートを実施し、公開することで争点の整理と可視化ができた。

・オンラインでのライブ配信と7/20日までのアーカイブにより、公開性の確保ができた。

【事業目的に達しなかった点】

・討論会としての開催だったが、候補者から他候補者への活発な質疑応答はなく、説明会のようになってしまった。

・手話、字幕といったアクセシビリティまで対応することができなかった。

 

9.協議会との協働結果

■地区協議会と協働した事項

なし

10.成果目標

視聴回数と視聴者アンケートにて検証する。視聴者アンケートはYoutubeの概要欄のリンクより回答可能にし、放送内でも回答を呼び掛ける。

 

目標数値①視聴回数 

視聴回数12,900

 

目標数値②視聴者アンケート

ネット討論会を通じて、各候補者の政策について理解が深まったと回答した割合が80%

ネット討論会を通じて、国や地域の現状とこれからについて理解し、政治への関心高まったと回答した割合が80%

 

目標数値③視聴者アンケート(青年会議所メンバーのみ)

ネット討論会を通じて、自身の地域課題解決への行動を改めて考える機会となったと回答した割合が80%

 

11.成果目標の検証結果


①視聴回数

目標数値:視聴回数 12,900

結果:11,286回 高評価数205

わずかに目標数値に及ばなかったが、10,000回再生以上のアーカイブ再生数となり、

多くの方に見てもらえた。

広報があまりできなかったので、もっとSNS告知等をしなければいけなかった。

 

②視聴者アンケート アンケート結果

目標数値:ネット討論会を通じて、各候補者の政策について理解が深まったと回答した割合が80%、ネット討論会を通じて、国や地域の現状とこれからについて理解し、政治への関心高まったと回答した割合が80%

結果:政策について理解が深まったと回答した割合→90/116 = 77.6%

   政治への関心高まったと回答した割合→80/116 = 69%

どちらも目標を達成することができなかった。

両設問において、どちらともいえないへ回答した人も一定数おり、また今回は討論会であったが、完全オンラインでコメント等も出演者に届かないシステムであったため、出演者のコメントを淡々と見る時間が多くなってしまったためと考える。

政策アンケート等の資料も準備し、理解を深めてもらおうとしたが更なる詳細な資料を用意するべきあった。また、討論会として討論されることがあまりなく、淡々と進行してしまった為、理解を深めることができなかったと予想される。

 

③視聴者アンケート(青年会議所メンバーのみ)

目標数値:ネット討論会を通じて、自身の地域課題解決への行動を改めて考える機会となったと回答した割合が80%

結果:地域課題解決への行動を改めて考える機会となったと回答した割合→18/40

45%

目標を達成することはできなかった。地域課題解決について触れる時間が少なくなってしまったためと考えられる。一般参加者に対するアンケート検証と同様に、討論会として討論されることがあまりなかったため、課題解決への行動を改めて考えるような機会にならなかった。

12.対象者及び参加員数(結果)

(対内) 新潟ブロック協議会 役員 8

    持続可能な地域開発委員会メンバー 17

(対外) Youtube再生回数11,286

13.広報戦略

01

広報審査シートを添付。

02

にい経NEWSのアカウントでライブ配信を行い、既存の登録者にライブ予告を含め発信します。

03

にいがた経済新聞社の紙面に記事を掲載いただきます。

04

新潟ブロック協議会のHPに討論会の配信ページを作成し、告知を行います。

05

LOM宛の案内文でメンバー向けに告知します。各LOMにはLOMSNSでの発信を依頼します。視聴の際はいいねやコメント、チャンネル登録を依頼します。

06

立候補予定者に、御自身のSNSアカウントでの告知を依頼します。

14.次年度への提言

■事前準備について

・権限とデータ管理について

共有ドライブ上で、フォームやスプレッドシートを委員会所有で作成する。その際には編集者を決めた方が良い。

・ライブコメントについて

削除基準(誹謗・差別・虚偽等)を設け、明示する。またモデレータを事前に決めておき、動作についても確認した方が良い。

・アクセシビリティについて

字幕のオペレーションと、手話について検討した方が良い。

・役割表について

場面図と共に委員会に共有して明確にした方が良い。

 

■事業当日について

・音響・映像について

問題があった場合に即対応できるように、常に2人程度はライブを確認、すぐに担当業者に伝えることができるようにしておく

・時間管理について

タイムキーパーのベルがマイクに音が入らなかったため、オンライン参加者がいる場合はオンライン参加者用のタイムキーパーを用意する。

・会場に時間制限がある場合は、音響映像配信機材の撤去に時間がかかるため、余裕をもったスケジュールにしておく。

15.前回の上程より、

ブラッシュアップした点

 

 

16.

決算総額

\455,000-

事業計画収支決算書

17.

引用著作物の有無

コンプライアンス確認番号

C25-724-0525S-08K

コンプライアン受付表

コンプライアンスチェックシート

映像・ポスター等作成依頼承諾書

18.

対外配付資料の

有無

公益性の有無

公益確認番号

K19-4

19.審議対象資料

18.参考資料

1)

アンケート結果

1)

ブランド戦略シート

2)

始末書

2)

討論会シナリオ

 

 

3)

当日のタイムスケジュール(結果)

 

 

4)

広報審査シート

 

 

5)

映像・ポスター等作成依頼承諾書

 

 

6)

次年度への引継ぎ事項

 

 

7)

デジタルアーカイブ報告書

 

前回までの流れ(意見と対応)

 

第回—財政局会議

 

開催日

2025

(曜日)

協議

 (事前)

意見1:

対応1:

(当日)

意見1:

対応1:

 

第回—役員会議

 

開催日

2025

(曜日)

協議

(事前)

意見1:

対応1:

(当日)

意見1:

対応1:

 

 

第回—会員会議所会議

 

開催日

2025

(曜日)

協議

(事前)

意見1:

 

対応1:

(当日)

意見1:

対応1:

 

第回—財政局会議

 

開催日

2025

(曜日)

審議

(事前)

意見1:

対応1:

(当日)

意見1:

対応1:

 

第回—役員会議

 

開催日

2025

(曜日)

審議

(事前)

意見1:

対応1:

(当日)

意見1:

対応1:

 

第回—会員会議所会議

 

開催日

2025

(曜日)

審議

(事前)

意見1:

対応1:

(当日)

意見1:

対応1:

 

議案上程スケジュール

 

 

事業計画 ・ 予算

 

事業報告 ・ 決算

 

回数

諸会議名

開催日時

議事

 

回数

諸会議名

開催日時

議事

04

財政局会議

20250404

協議

09

財政局会議

20251010

審議

04

役員会議

20250411

協議

09

役員会議

20251017

審議

04

会員会議所会議

20250421

協議

09

会員会議所会議

20251025

審議

05

財政局会議

20250502

審議

05

役員会議

20250510

審議

 

 

 

 

 

05

会員会議所会議

20250524

審議